つきのわ鍼灸院の潰田です。

桜坂では美しい花吹雪。
バイクで通ると花びらが舞って何ともいえませんね～

 

そんな穏やかな夜に、
こんなことがおきるなんて！

あせりましたよ～

穏やかな夜の悲劇

それは、いつも通り仕事から帰ってきて、
録画しといた西郷どんを見つつ、
ビールと晩御飯を食べている至福のとき。

 

「(。´・ω・)ん?
何か変な舌触り..
なんか奥歯にはりついてる？」

 

舌で張り付いた食べ物を取ろうと
何度もこすったものの、
いっこうにザラザラで角がある。

 

「これは…歯が欠けたのか！」

 

と気づくまで3分もかかるくらい
脳は働いていなかった。

 

鏡で見ても、
しっかり自分の歯は欠けていた…

詰めたものはそのままびくともしていないのに。

 

欠けた歯はどこへｗ

食べたならカルシウムで吸収されないかな～
なんて、この時まではのんきに構えてました。

 

訪問治療と鍼灸院での治療の間になんとか歯医者へ

翌朝、しみるようになってかなり痛みが。（イテテテ）

かかりつけ歯医者に電話して、
なんとかその日のうちに予約ゲット。

 

それでも行ってからかなり
待つことを言われていた。

自分の中では警報レベルだから構わない。

 

2年くらい前から
歯にひびがはいっていることはきかされていて、
定期チェックとクリーニングはかかさなかった。

 

固い物を食べないで、
力を入れる時にくいしばらないで、
重いものをもたないで…

 

などなど、
気をつけるべきことは
いろいろときいていた。

 

いやぁ、無理ですよ、

固い物くらいは避けますが、
力はいる事、しますもん。
(買い出しとかバイクとか古武術とか）

 

患者さんの気持ちになってるものの、

やはりここは止む無し。

 

なので予めひびをかためることって

できないかきいたら、

 

そんな方法はないそうです。

抜いてインプラントにしたくないでしょって
そん時はいわれましたｗ

 

素人的にはマウスピースみたく
かぶせて固定しちゃえば、と。

 

まさかまさか、
本当に欠ける日がくるとは
思ってもいませんでした…

 

歯科治療って、お互い大変。

顎関節症もちで、口が開かない私にとって

歯科治療は本当にツライ(^^;

 

そんな私の奥歯を

みがいて樹脂をつめる先生もすごく大変。

（あまりにも壮絶なため詳細略）

 

何度も休憩をいれてもらって、

壮絶な死闘のあとはｗ

ずーっっとおわびと感謝です。

（お互い謝ってました）

 

先生は私が鍼灸師ということをご存じなので

とても丁寧に説明してくれる。

もちろん質問にも答えてくれる。

 

 

そして、すごく重要なことを教えてもらったのでした。

 

 

「食いしばることで、ストレスを解消してるんです」

！！！

 

「歯を食いしばってって、
我慢することをよく言うじゃないですか、
緊張すると交感神経が働いて、
食いしばることでストレスを逃がしてるんです」

 

そうなんだ！

昔学校でカテンくんにならった生理学のノートを
あとでひっぱりだそう！

 

自律神経ノートには書いてなかった…

でも交感神経は戦闘態勢のときだから、
そりゃあくいしばるよなぁ～

 

 

「口の中のこぶみたいなものは、骨隆起と言って
これが出ている人ほど、
その歯に負荷がかかってるんです。
下にだいぶありますよね？」

 

ホントだ。
かなりしっかりしたのがある。

これなのか～！

 

「今後はマウスピースを作るか
ボトックス注射などがあります。
また次回のときに説明します。」

 

先生、ありがとうございました！

次回までに咀嚼筋をゆるめて、
口がちゃんとあくようにしときます！

 

 

ご参考までに。
主婦の友インフォスにこんな記事がありました。

http://www.st-infos.co.jp/books/feature/detail/id=5774

 

 

ということは、ついに私も美容鍼灸！？

 

次回の歯科治療、がんばるぞい！