今の自分は過去の自分
「鍼灸師は自分で治療できるからいいよね」
よく言われます。
でも、自分の手が届かないところは無理です。
背中、首の後ろとか、右手、左手にもやや難あり。
できて日々のケアくらいですよ、本当に。
この1ヶ月は仕事が多く、
休みもそこそこにし、
120%のパワーで動いたのがよろしくなかった。
定期的に通っていたものの、
スケジュールおせおせで行けなくなって、
体のあちこちで狼煙があがり…(笑)
患者さんには「無理のないように」
とお伝えしているのも関わらず、
言動の不一致をしてしまいました。
はまっていく様子…
1. 「思ったより多いなぁ。休んでいたら間に合わない」
2. 「無理するつもりはないんだけどなんか変」
3. 「あれれ?増えてきた?なんだか終わらないぞ?」
4. 「ちょっとこれはやばいかも」
5. 「…(ばたっ)」
もうね、
何十年も生きていて、
どれだけこんなことをやっていることやら。
今回も4番止まりですよ、
足を突っ込んだ瞬間に
いろんな人に仕事を振りました。
こんなことを書いていると、
コンサルの患者さんに怒られそうです。
人様に仕事振るなら1の時点ですね!
今のすべてが過去のすべて
今回の敗因は
定期的な治療をすっぽかしてしまったこと。
予想外が起きることはままあります。
そんな時、対応できない身体の状態だったら、
本当にオソロシイ…
体力能力の維持の秘訣は
自分にあった定期メンテナンス。
思った通りに動けるって当たり前のことじゃない。
今の自分を作っているのは過去の自分。
でも
未来の自分は今から変えられる!
これからも
これまで以上に諸々あることでしょう。
今から一緒に未来を作りましょう!