自分という「いれもの」

小さいころから
本が大好き、音楽も大好き、
テレビっ子世代のインドア派の私。
(当時の習い事の水泳や剣道も室内)

今でもそれは変わらず、
紙でも電子でも
興味のあることは次から次へと、
吸い寄せられるように

本を
読んで読んで読んで読んで、
音楽を
聴いて聴いて聴いて聴いて。

真偽の如何を問わず、
波長が合うものを
自分の中に取り込み続け、

そうこうしているうちに
どんどん心というか意識が広がって、
我が身におさまりきれていないような
不思議な感じがしてきます。

何人かの方に
この感覚の話をきいてもらったのですが、
どうもうまく伝わらずじまい。

インプット量に大して
中で消化することに懸命で、
アウトプット量というか、
行動量が疎かになっているのかもしれません。

私達には情報を調べるスキルがあり、
良いと思った知識を行動に移す知恵があります。

本を読んだり、噂を聞いたり、
ネット情報を見たりしただけで
本当のことはわかりません。

実際に行って、人と話をしたり、
自分の五感で確かめて、
やっと本当の姿がわかってくる
ものなのです。

「自分といういれもの」が
いろいろあふれてしまっている状態だったら、
今よりも3倍の行動をとるしかない。

実際に現地に行くと
写真でみるのと全然違う、
と感激します。

現実はもっとシンプルで、パワフル
なことに気づきます。

この夏は気になってる所に
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

写真は今年の博多祇園山笠の飾り山です。